時は流れて季節が過ぎ、 終わりへと向かう あの奇跡は、 世界を救う遠い記憶 彼女の宝石はもう曇ってしまった
漂う塵と闇の中 僕は彼女に触れてみる 消えそうな石が輝く
*影のない光の中で この眼で確かに見えたんだ
彼女の手が全ての鍵を握っていた この泉から溢れる水をすくおうとしても 砂のかわりに僕の指からこぼれ落ちる
そして時が終わる前に もう一度信じてみる 消えそうな石が輝く *(くり返し)